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一人でできる意見書・補正書作成セミナー<通学>
通学・通信種別
通学
講座要約
現在、審査請求をした出願の約9割は拒絶理由通知を受けています。しかし、これに対応して補正書・意見書を出せば、約40%は権利化されています。つまり、いかに的を射た補正書・意見書を作成できるかで、権利化が左右されるのです。
また、電子出願制度の導入にともなって、形式審査が厳格になり、補正命令を受けるケースが増えています。その補正書もただしく応じなければせっかくの出願が却下されます。
本講座では、様々なケース事例をもとに、補正命令の対応法から、拒絶理由解消の意見書・補正書作成法を学びます。
さらに、実例をもとにした実習を中心に、様々な対応策を学び、その実践的なテクニックとノウハウを身に付けます。
作成法を学び、権利化になれば、商品化成功率も確実にアップします。発明成功には欠かせない必須知識です。
参考画像
カリキュラム
補正命令の対応と手続補正書の作成
・補正命令を受けたときの対応策と手続補正書
・手続補正書の作成実習
拒絶理由通知の対応と意見書・補正書の作成
・拒絶理由通知の種類
・本願と引例の違いの見つけ方
・意見書・補正書のための目的・構成・効果と対称表の作り方
・特許庁審査官を説得する意見書・補正書
・意見書の具体的な作成実習
受講生の声
受講生名:
細田 淑子さん (東京都)
発明が好きで、携帯用のヘアーバンドの発明を機に、思い切って商品化に踏み切りました。
資金力に乏しい零細企業には、特許や意匠などの権利化は必要不可欠と思い、どうしても特許を取りたかったのですが、発明はドーナツ状の布を頭に巻くだけの簡単なしくみで、特許出願はもののみごとに拒絶されてしまいました。
それで発明学会から指導を受け、意見書・補正書の作成に粘り強く取り組んだ結果、特許が取得できました。
今では権利化のおかげで宣伝効果が増し、女性一人でも独占事業で売れ行きは順調です。
講師から
講師名:
発明学会講師 平井工先生
出願をしても拒絶理由通知がきただけで権利化が閉ざされたと思い込み、権利化をすぐに諦めてしまう人がいます。
それは大きな間違いです。実は拒絶理由通知がくるのは普通のことで、その後の対処のしかたが最も重要なのです。
本講座では、できるだけ多くの実例をご紹介しながら、ケーススタディ形式でより具体的に、意見書・補正書の作成法を解説していきます。
この講座を受けて、諦めかけていた権利化を覆して見事特許権、意匠権、商標権を取得した人がたくさんいます。
もし皆さんの中に現在、拒絶理由通知を受けお困りの方がいましたら、効果的な対処法のご相談にもお乗りします。是非ご参加下さい。
開催日
平成26年 9月27日(土) 10:30〜17:00
受講日数
計1日間
会場
発明学会ビル
定員
20名
受講料
一般: 会員対象
同時入会: 31,000円
会員・セミナー生: 13,000円
次回の開催は来秋の予定です。
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